50歳からの自重自愛な暮らし

書かれる文章に痺れる田中泰延さんの本を読んで考えたこと

田中泰延

文章を読んで、ビリビリ痺れるような感覚に久しぶりなりました。

華子

キレイごとがなく、適度な毒があって、知がある

読み進めることが楽しくてしかたない。

田中泰延(たなか ひろのぶ)さんの本を読んでみたいと思ったのは、毎週日曜日に放送されている教養バラエティ「林先生の初耳学」に、ご本人も出演され初著書が紹介されていたからです。

電通で24年間もコピーライター・CMプランナーとして活躍された方。

本をすぐ読んでみたかったので、ネットで注文せず翌日の午前中書店に行きました。

そして、書店近くの混雑しているカフェで読み始めたんですけど、ところどころ吹き出してしまうほど面白いので笑いをこらえるのが大変。

本のことを書いていく前にお伝えしたいのは、1人になれる場所で読むのがオススメということです。

田中泰延「読みたいことを、書けばいい」

田中泰延

この本は「文章力をUPする為にはどうしたらいいか?」というような文章術のテクニック的な内容ではなく、文章を書くことに対するエッセイのような内容。

純粋に「書きたい」とだけ思い、自分の楽しみとしていた初心に戻してくれるような。

本書では「自分が読みたいものを書く」ことで「自分が楽しくなる」ということを伝えたい。いや、伝わらなくてもいい。すでにそれを書いて読む自分が楽しいのだから。

引用:「読みたいことを、書けばいい」6ページ

今から書くことは書評ではなく、この本を読んで私が吹っ切れたことです。

私がブログを始めたのは、自分が気に入っているモノの写真を撮り文章も書きたい・心が動いたことを書きたいからでした。

インスタグラムとかではなく。

美容記事

トライアルセットエトヴォスの心意気!店舗で買えないお試しスターターキットの感想 化粧ポーチ 50代【簡単メイク直し】コンパクトな私の化粧ポーチの中身を公開

エトヴォスのスターターキットのことを知りたくて、検索窓に「エトヴォス」「心意気」と入力する人はおそらくいないけれど、自分が1番感じたことを書きたかった。

1枚1枚愛でるように撮影して、文章を書くことも楽しかったです。

雑記

ミスセブンティーン1984年のミスセブンティーン決勝は伝説のオーディション 座右の銘【座右の銘】弱気になる自分を20代の時から励ましてくれる言葉

10代の頃の思い出や、思ってきたことを書くのも楽しかった。

なのに…だんだん検索キーワードや文字数を気にしたり、有名人でもインフルエンサーでもない私が短い文章の記事を公開して誰が読んでくれるんだって思い始めてたんですよね。

キーワードで検索上位にいるサイトの記事を見たら、文字数(テキスト量)がとても多くて、こんなにどうやったら書けるんだろう?と驚いたことがあったので。

書くからには読まれたい…

そう思い始めると、文字数・SEO対策(検索結果で上位表示させる対策)・キーワードの事で頭がいっぱいになり、書きたいことがあるのにアレコレ考えすぎてなかなか書けなくなりました。

華子

下書きばかりが増えていく

ブログを継続している方にこの悩みを言ったら、「そもそも貴方のブログは記事数が少なすぎる」「たくさん書いてから悩みましょう」と言われると思います。

頭でわかっていても、手が動かない。

文章を書くことを楽しみたい

本の帯

そんな気持ちでいたんですけど、田中泰延さんの「読みたいことを、書けばいい」を読んで肩のチカラが抜けました。

自分が気に入っているモノ・心が動いた場所やモノの写真を撮り文章を書く、それだけでもいいじゃないかと。

華子

私はそういう人の書いたブログが好きだし読みたい

自分のために書いたことが誰かの目に触れて、やってみよう・使ってみよう・ちょっと参考になったと思ってもらえたら嬉しいけれど、そこにフォーカスしすぎるのは向いていなかった。

自分が読みたいものを書きたいし、愛でるように写真を撮りたいです。

読みたいことを、書けばいい

人生確実に折り返した、現在50歳。

誰にも期待してます!とか言われてないのに自分で勝手にアレコレ考えすぎて、なかなか動けなくなっていました。

笑わせ唸らせてくれる「読みたいことを、書けばいい」は、書くことの楽しさとメンドクサイことを教えてくれた本。

読んでよかった。

ぜひ、田中泰延さんの文章に痺れてみて下さい。